U9 Classico @紅梅小

会場提供いただいたビートルイレブン関係者の皆様、ならびに試合をしていただいた修徳FCの関係者の皆様ありがとうございました。

今後ともよろしくお願い致します。

 

今回は2試合のみの予定だったため、13人に絞っての参加となりました。

普段の練習や試合での取り組みや姿勢、積み重ねを重視して毎回選手を選んでいるつもりですが、なかなかその積み重ねを試合で発揮できていない選手が多いのが現状なのかなと感じています。

「選ばれる」ということは、普通のことではありません。選んでいる側のコーチが言うのも少し変ですが、選ばれるのは凄いことだと思います。現段階で約25人の選手がU9のカテゴリに所属しているなかで、その中の10数人に選ばれるということは、簡単なことではないと思いますし、その中から更にスタメンの8人に選ばれるのはもっと誇らしいことだと思います。

チームの代表としてユニフォームを着て戦える8人に選ばれるのは大変なことだと思います。

長々と回りくどい話をしていますが結局何が言いたいのかというと、その重みを知ってほしいということです。その重みを感じてプレーしてほしいということです。と、同時にもっともっと自信をもって堂々とプレーして欲しいと思っています。

 

そしてもうひとつ、練習は試合のためにするもので、練習で一生懸命頑張ることだけが目的ではありません。逆に、試合のための練習をしなければ意味がありません。ここ最近、主に攻撃の練習をずっと取り組んできて練習でもある程度いい形を作れてきていると思います。ただ、それは選手の目線が攻撃にしか向いていないから気付いていませんが、今まで1年ほどかけて積み上げてきた守備のハードさや練習の厳しさを怠っていることで「できるようになったと勘違い」しているだけです。練習ではできるけど試合では発揮できていないという練習と試合の間に生じるギャップの原因はそこだとコーチは考えています。

数名の選手のサッカーノートを見ると、「今日の練習はかなり疲れたし難しかった」と書いている選手がいますが、試合より練習の方がタフで難しいものであるべきだと考えています。

それは試合を簡単なものにするためであり、試合でよりいいプレーをするためです。

もう一度、練習の重要性を噛み締めて取り組んでください。

 

最初の目標のハトマークまで1ヶ月半に迫りました。まずは今週のスポ少大会でいい試合ができるように個々がいい準備をしましょう。

コーチも大会後にスタッフ試合があるので、いつも偉そうに言ってることを体現できるようにしっかり準備します!(笑)

 

 

土師

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